商品詳細
BSA G32-10 (1000cc) 1932年
[在庫なし]
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BSAの戦前VツインモデルGシリーズです。
BSAの一番最初のモデルである1919年Model Aから始まったVツインエンジンは、1922年のモデルFで985ccへと大型化されます。その後モデルGへと引き継がれながらもこの大型エンジンは1940年の第二次世界大戦の開戦まで製造を続けられました。80x98mmのボアxストローク(ボア半径4cm X ボア半径4cm X 円周率3.14 X ストローク9.8cm X 2気筒=985cc)を持つサイドバルブのシリンダーは50度の角度でV字に結合し、当時としては類まれなハイパワーを生み出しました。
本モデルにはしばしばサイドカーが取り付けられていますが、本バイクにリアシートがないのを見ると、いずれかの時代にサイドカーが取り去られたようです。同じVツインのGモデルでも、後のモデルG14に比べると、本モデルはタンクが一回り小さく、またフェンダーがそれほどイカツクないのが分かります。戦前BSAなので、エンジンとフレームはマッチングナンバーではありません(BSAは1968年までは多くのバイクが共通のフレーム使っていたため、オリジナルエンジンであってもマッチングナンバーとなることはめったにありません。)。仕様はリジッドフレームにハンドシフト、ガーダーフォークに極めつけはサイドバルブのVツインエンジンと、まさにクラシックです。
コンディションについては、全体的には非常に程度が良いですが、強いて挙げればフロントブレーキの効きがやや甘いです。オイル滲みはやや多めですが、日本での最終整備にてガスケット交換や断面擦り合わせなどを行いますので改善されるはずです。
現在イギリス倉庫にて保管してあります。登録用書類すべて有り。納期:海上輸送約2ヶ月+車輌整備約2ヶ月(海上輸送費、整備費は車輌価格に含まれています)。登録/車検整備は別途(125000円税込)承ります。納車費用は関東の場合、無料です(参考までに、青森で5万円程度です)。ご希望に応じて別途エンジンOH、板金塗装等承ります。詳細な情報をご希望の方は千葉事務所043-305-4418もしくはイギリス倉庫+44 (0)1728 724321まで。メールもしくはお電話にてご連絡ください。
BSAの一番最初のモデルである1919年Model Aから始まったVツインエンジンは、1922年のモデルFで985ccへと大型化されます。その後モデルGへと引き継がれながらもこの大型エンジンは1940年の第二次世界大戦の開戦まで製造を続けられました。80x98mmのボアxストローク(ボア半径4cm X ボア半径4cm X 円周率3.14 X ストローク9.8cm X 2気筒=985cc)を持つサイドバルブのシリンダーは50度の角度でV字に結合し、当時としては類まれなハイパワーを生み出しました。
本モデルにはしばしばサイドカーが取り付けられていますが、本バイクにリアシートがないのを見ると、いずれかの時代にサイドカーが取り去られたようです。同じVツインのGモデルでも、後のモデルG14に比べると、本モデルはタンクが一回り小さく、またフェンダーがそれほどイカツクないのが分かります。戦前BSAなので、エンジンとフレームはマッチングナンバーではありません(BSAは1968年までは多くのバイクが共通のフレーム使っていたため、オリジナルエンジンであってもマッチングナンバーとなることはめったにありません。)。仕様はリジッドフレームにハンドシフト、ガーダーフォークに極めつけはサイドバルブのVツインエンジンと、まさにクラシックです。
コンディションについては、全体的には非常に程度が良いですが、強いて挙げればフロントブレーキの効きがやや甘いです。オイル滲みはやや多めですが、日本での最終整備にてガスケット交換や断面擦り合わせなどを行いますので改善されるはずです。
現在イギリス倉庫にて保管してあります。登録用書類すべて有り。納期:海上輸送約2ヶ月+車輌整備約2ヶ月(海上輸送費、整備費は車輌価格に含まれています)。登録/車検整備は別途(125000円税込)承ります。納車費用は関東の場合、無料です(参考までに、青森で5万円程度です)。ご希望に応じて別途エンジンOH、板金塗装等承ります。詳細な情報をご希望の方は千葉事務所043-305-4418もしくはイギリス倉庫+44 (0)1728 724321まで。メールもしくはお電話にてご連絡ください。