商品詳細
BSA S30-7 Sloper スローパー (493cc) 1930年
[在庫なし]
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BSA Sloperは1927〜1935年にかけて製造されました。Harold Briggsという、ダイムラーから引き抜かれたデザイナーによって設計されました。彼の手がけた前傾姿勢のエンジンは、493ccのOHV(オーバーヘッドヴァルヴエンジン)から493cc〜595ccの幅広いレンジのSV(サイドヴァルヴエンジン)に至るまで非常に高い信頼性を誇り、スポーティでありながら静かであると高い評価を受けました。Sloperは1932年からギヤが4速になり、よりスポーティに進化を遂げました。しかし、第二次世界大戦の迫る1935年には、BSAは軍隊向けのバイクにより注力し、そのためモデル数を絞り込むようになり、結果としてSloperはラインナップから消えることとなりました。
特徴的なかなり大きめのフライホイールは、レースよりもクルージングにおいて、エンジン回転をより快適に保ちます。また、どっしりとしたデュプレックスフレームや、かなり低めにポジションを変えられるシートも、アメリカンにも通じるクルージングに適した設計と言えます。ハンドシフト。フィッシュテール(魚の尾)マフラー。そしてSloperの名前の通り、傾いたエンジン。まさにアウトローのバイクです。
本バイクは1930年モデルのSloperです。エンジンはより原始的とも言えるサイドヴァルブです。コンディションは上々です。フロントガーダーの遊びが散見されますが、走りに支障はありません。オイル漏れは時代相応と言ったところです。電装6Vなので、日本の車検時には調整が必要です。BSAということで元々フレーム/エンジンのマッチング制がありませんので、番号自体はマッチしませんが、同年式の両番号から精査してオリジナルエンジンでしょう。
現在オランダ倉庫にて保管してあります。登録用書類すべて有り。納期:海上輸送約3か月。海上輸送費、通関処理、関税、保税倉庫費用等は全て(つまり日本国内輸送費(関東は無料)以外の全費用は)価格に含まれています。本バイクは現状渡しとなります。車検・整備につきましては、現在弊社提携工場が非常に立て込んでおり、数年待ちという状態の為、お客様の懇意のショップでお願いします(弊社でいくつか紹介/手配もできます)。納車費用は関東の場合は無料です(参考までに、青森で5万円程度です)。詳細な情報をご希望の方は千葉事務所043-305-4418もしくはオランダ倉庫+31 495 54 60 54まで。メールもしくはお電話にてご連絡ください。
特徴的なかなり大きめのフライホイールは、レースよりもクルージングにおいて、エンジン回転をより快適に保ちます。また、どっしりとしたデュプレックスフレームや、かなり低めにポジションを変えられるシートも、アメリカンにも通じるクルージングに適した設計と言えます。ハンドシフト。フィッシュテール(魚の尾)マフラー。そしてSloperの名前の通り、傾いたエンジン。まさにアウトローのバイクです。
本バイクは1930年モデルのSloperです。エンジンはより原始的とも言えるサイドヴァルブです。コンディションは上々です。フロントガーダーの遊びが散見されますが、走りに支障はありません。オイル漏れは時代相応と言ったところです。電装6Vなので、日本の車検時には調整が必要です。BSAということで元々フレーム/エンジンのマッチング制がありませんので、番号自体はマッチしませんが、同年式の両番号から精査してオリジナルエンジンでしょう。
現在オランダ倉庫にて保管してあります。登録用書類すべて有り。納期:海上輸送約3か月。海上輸送費、通関処理、関税、保税倉庫費用等は全て(つまり日本国内輸送費(関東は無料)以外の全費用は)価格に含まれています。本バイクは現状渡しとなります。車検・整備につきましては、現在弊社提携工場が非常に立て込んでおり、数年待ちという状態の為、お客様の懇意のショップでお願いします(弊社でいくつか紹介/手配もできます)。納車費用は関東の場合は無料です(参考までに、青森で5万円程度です)。詳細な情報をご希望の方は千葉事務所043-305-4418もしくはオランダ倉庫+31 495 54 60 54まで。メールもしくはお電話にてご連絡ください。