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   「トライアンフ・エンジニアリング」製バイク一覧 

         もとじらうでは「トライアンフ・モーターサイクルズ(1983年設立)」は扱いません。
  「トライアンフ・サイクル」と「トライアンフ・エンジニアリング」のみを扱います。

     戦前モデル

 モデル 
 エンジン 
 製造年  
 注記 
 ファーストモデル  
 
 1902-1904
 他社製エンジンを搭載
 セカンドモデル  
 3 hp
 1905
 トライアンフ初の自社製エンジン搭載、
 生産台数250台
 モデル
 474 cc
 1908-1909
 1909に生産台数を3000台まで引き上げる
 モデル ロードスター  
 500 cc
 1910-1913 
 1速ギヤ
 モデルC
 550 cc
 1913-1914
 3速、
スターメー・アーチャー社製リヤホイールハブ   
 モデルTT
 500 cc
 1909-1914
 ショートホイールベース、ペダル無し
 モデルH
 550 cc
 1915-1926
 3速スターメー・アーチャー社製ギヤボックス   
 モデルSD
 550 cc
 1920-1926
 3速トライアンフ製ギヤボックス
 モデルR "Ricardo"
 500 cc
 1921-1928
 ハリー・リカルドによるデザイン、OHV、
4機のバルブヘッド、世界最高速 70 mph
 モデルP
 500 cc
 1924–1926  
 単気筒SV 格安にて大ヒット
 XO
 150 cc
 1933
 単気筒OHV
 2/1 &
 2/L1 (ライトウェイト)
 250 cc
 1934-1936
 単気筒OHV
 2/5
 250 cc
 1934
 単気筒OHV
 3/1
 350 cc
 1934
 単気筒SV
 3/2
 350 cc
 1934
 単気筒OHV
 3/5
 350 cc
 1934
 単気筒OHV
 5/1
 550 cc
 1934
 単気筒SV
 5/2
 500 cc
 1934
 単気筒OHV
 5/3
 500 cc
 1934-1935
 単気筒OHV
 5/4 De Luxe
 500 cc
 1934-1935
 単気筒OHV
 5/5
 500 cc
 1934
 単気筒OHV スポーツレーサー用特別チューン
 5/10
 500 cc
 1934
 単気筒OHV クラブマンレーサーモデル
 6/1
 650 cc
 1933-1935
 パラレルツインOHV トライアンフ最初のツイン
"ターナーツイン"に先立つモデル
 このデザインは後にBSA A10として焼き直された
 2H, 2H, 3S, 3SC,
 3SE, 3H, 5H, 6S,  
 
 1937-1940
 "S"はSV、"H"はOHV。”2”"は250cc、"3"は350cc
 "5"は500cc。"C"はコイル式イグニッション、
 "E"はエクスポート(輸出)モデル。
 タイガー70
 249 cc
 1937-1940
 単気筒、OHV
 タイガー80
 349 cc
 1937-1940
 単気筒、OHV
 タイガー90
 497 cc
 1937-1940
 単気筒、OHV
 5T
スピードツイン
 498 cc
 1938-40,
 1947–66
 パラレルツイン、OHV、
当時の大ヒットモデル
 タイガー100
 498 cc
 1939-40,
 1946–73
 5Tスピードツインの発展形スポーツモデル
チューンドエンジン、
 パラレルツイン
OHV、最高速100マイル
 2HC
 250 cc
 1938-1939
 Cはコイル式イグニッションの略、OHV
 
戦後モデル(フレームナンバーとエンジンナンバーのマッチングは1950年から)
 モデル
 エンジン 
 製造年 
 注記
 3T
 350cc
 1946-1951
 OHV 並列二気筒
 T100 (タイガー100)
 500 cc
 1946-1973
 5T スピードツインのスポーツバージョン、
パラレルツイン、OHV、テレスコピック、
 リジッド→後にスイングアーム
 グラン・プリ  
 500 cc
 1947–1949
 OHV
 TR5
トロフィー
 500 cc
 1949–1958
 オフロードレース(ISDE)での4年に及ぶ
トロフィー受賞モデル  
 TRW500
 500 cc
 1950–1964
 サイドバルブ、軍用モデル 
 6T
サンダーバード
 650 cc
 1949-1966
 アメリカのマーケットを意識して
5Tスピードツインを650cc化
 3TA
トゥェンティワン
 350 cc
 (21立法インチ)
 1957–1966
 最初の350 cc ユニットエンジン
バスタブモデル(後にモデルチェンジ)
オルタネーター搭載 
 5TA
スピードツイン
 500 cc
 1957–1966
 最初の500 ccユニットエンジン
バスタブモデル、オルタネーター搭載 
 T90
 350 cc
 1963–1969
 "タイガー 90", 3TAのスポーツバージョン
1937年のタイガー90とは別物
 T100A
 500 cc
 1960–1961
 5TAスピードツインのスポーツバージョン、
ユニットエンジン、バスタブモデル 
 T100SS/SR/SC
 500 cc
 1962-1968?
 5TAスピードツインのスポーツバージョン、
ユニットエンジン
バスタブではない
イギリスはSもしくはSS(スポーツ)
アメリカはRもしくはSR(ロード)
オフロードモデルはSC(コンペ)
 T100R
デイトナ
 500 cc
 1966–1974
 R(ロード)バージョン。
ホンダのCB450K1(クジラ)に対抗して作られた
 T110
タイガー
 650 cc
 1953-1961
 T100を650cc化(因みにサンダーバードは5Tを650cc化) 
スポーツモデル 時速110マイル(176km/h)、
パラレルツイン、OHV、シングルキャブ
 TR5T
 500 cc
 1972–1974
 TR5のデュアルパーパスモデル
 TR25W
トロフィー250
 250 cc
 1968-1970
 単気筒エンジン
実はBSA B25 スターファイヤーがベース
(タイガーカブがベースではない!)
 T100C
トロフィー
 500 cc
 1958-?
 最初のツインキャブモデル 
 TR6
トロフィー
 650 cc
 1956–1968
 スティーブマックイーンの“大脱走”
TR5(500cc)を650ccに
T110のハイパフォーマンスモデル
(T110と同じエンジンに新合金シリンダヘッド、
圧縮率等変更)
マーケティングは主にアメリカ西海岸向け
TR6 B/C/CVP/R/RV/SR/SS/SC・・・がある
 ※決して全てのTR6がオフロードモデルではないし,
全てがアップマフラーでもない!
 TR6C
トロフィー
 650 cc
 
 Cは競技用(コンペ)モデル
エグゾーストパイプを左サイド高い位置にまとめた
低いギヤレシオ
 TR6R 
タイガー
 650 cc
 1969-72
 Rは "ロード" モデル
TR6とTR6Rは1969年から「トロフィー」ではなく
「タイガー」へと名称変更。
ボンネビルとの見分け方は、
シングルキャブかツインキャブかの違い  
※ちなみに500ccタイガー シングルキャブが
トロフィーへ名称変更
 TR7V 
タイガー
 750 cc
 1978
 T140とほぼ同じモデル; ただし、
タイガーはシングルキャプ
T、140はツインキャブ
"V" は5速の意味
 T15
テリア
 150 cc
  
 プランジャーサス
単気筒、4スト、OHV
 T20
タイガー カブ
 200 cc
 1954–1968
 テリアがベースの単気筒エンジン
プランジャーサスから、後にスイングアームへ 
警察用(T20P)、軍用(T20WD)、スクランブラー(T20S,TS20)
トレイル(TR20)、スポーツ(T20SH)、
マウンテン(T20M)
 T120
ボンネビル
 650 cc
 1959-1983
 タイガー T110の後継モデル
ツインキャブを搭載  
 スラクストンボンネビル    
 
 1965年5月
 レース用モデル。52台のみ製造
 T140
ボンネビル
 750 cc
 1973-1983
 メリデン工場で製作されていたが、
工場閉鎖後はデヴォンにて短期間のみ製造  
 ティナ スクーター
 100 cc
 1962–1970
 オートマチックトランスミッションの
2ストロークスクーター
1965年にデザイン変更し、「T10」となる
 タイグリス スクーター
 175cc 2スト/
250cc 4スト
 1959–1965
 スクーター。BSAからも同モデルが発売される
  
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