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商品詳細

インディアン チーフ (1200cc) 1940年

[在庫なし]
もとじらうではあまり扱わないアメリカンバイクですが、一つオランダ提携店からの紹介です。
 1940年インディアン・チーフです。マッチングナンバーです。サイドバルブVツインなど、それまでのモデルを踏襲しながらも、特徴的な大きなフェンダーやタイヤサイズの大型化やサドルの変更、Purolatorと呼ばれるバイパス式オイルフィルター、何よりプランジャーサスの導入など、新たな取り組みが散見されます。
 さて、この1940年はインディアンにとっては非常に恵まれた年でした。当初インディアンは年間5000台を販売目標に掲げていました。しかし同年、フランス軍隊が5000台ものサイドカー付きBig Chief(1200cc)を注文しました。これによってインディアンの財政状態は一気に好転しました。しかし一方で、インディアンディーラーやファンは1940年Big Chiefをひたすら心待ちにするしかなくなったのでした。さらに、ほとんどの注文がフランス軍に納車された後にドイツ軍がフランスに侵攻したため、数多くの新車が破壊されることとなり、その結果民間モデルがファンのもとに届くことが非常に難しくなったのでした。
 さて、このIndian Chiefですが、1940年ということで1200cc(より正確には約1213cc)です。ちなみにエンジンの変遷については、61 cu in (1000 cc) (1922年-1928年)→74 cu in (1200 cc) (1923年-1942年, 戦争をはさんで1946年-1948年)→80 cu in (1300 cc) (1950年-1953年)です。この1923年からの1200ccモデルが一般的にBig Chiefと呼ばれるモデルになります。
 本バイクは元々Model 340と呼ばれるミリタリー用のBig Chiefでした。戦後、民間に払い下げられ、数年前に一通りのレストアを施されています。
右スロットルの左シフトです。機能面については、ボディ走り共に程度は非常に高いレベルです。
 登録用書類すべて有り。納期:海上輸送約2ヶ月+車輌整備約2ヶ月(海上輸送費、整備費は車輌価格に含まれています)。登録/車検整備は別途(125000円税込)承ります。納車費用は関東の場合、無料です(参考までに、青森で5万円程度です)。ご希望に応じて別途エンジンOH、板金塗装、ガスケット交換、断面擦り合わせ、メッキ加工等々承ります。詳細な情報をご希望の方は千葉事務所043-305-4418もしくはオランダガレージ+31 495 54 60 54まで。メールもしくはお電話にてご連絡ください。

インディアン チーフ (1200cc) 1940年

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