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商品詳細

インディアン スポートスカウト (700cc) 1937年

[在庫なし]
インディアンスカウト(Indian Scout)は1920年から1949年まで製造された息の長い人気モデルです。その中で1934年に発表された"Sport Scout"は最も大きな成功を納めたモデルの一つでした。
 Sport Scoutはまずインディアンスカウトをパワーアップさせ統一することによって製造コストを下げました(スカウト101など小排気量(610cc/740cc)モデルは高コストでありながら、その価格を大型バイク並みには設定できなかったため)。その他目立った変更点は、プライマリードライブをコストの高いヘリカルギヤドライブ(1920年導入)からチェーンドライブに戻した点でした。これは世界恐慌後に財政難に陥っていた状況を打破するためでした。しかしその後1940年代に入り、フランス軍隊からの5000台ものサイドカー付きBig Chief(1200cc)の注文などで財政状況が好転したインディアンは、同年から導入されたエスカルゴフェンダーと共に快進撃を続けました。その後1941年にはスポートスカウトにはCradle Spring Frameと呼ばれるリアサスペンション機構が導入されます。
 本バイクは、機能面については非常によく整備されています。また、かなり実用的なカスタマイズも施されています。例えばホンダのフロントブレーキ、ボッシュのダイナモ、電動スターター(キックも使えます)等々。Indian 741からシリンダーを移植されたサイドヴァルヴVツインエンジン(シリンダーは700ccにボアアップ後移植。クランクケース以下はオリジナルのままです)はスムーズで、走りも快調です。細かい傷等はありますが、全体的には非常に高いレベルのメンテナンスが施されていると言えます。フレーム番号: 6372602、エンジン番号: FCG 2602(エンジン番号はオリジナルの腰下に記載の為、マッチングナンバーです。) 
 現在オランダ倉庫にて保管してあります。登録用書類すべて有り。納期:海上輸送約3か月。海上輸送費は全て価格に含まれています。本バイクは現状渡しとなります。車検/整備につきましては、現在弊社提携工場が非常に立て込んでおり、数年待ちという状態の為、お客様の懇意のショップでお願いします(弊社でいくつか紹介/手配もできます)。納車費用は関東の場合は無料です(参考までに、青森で5万円程度です)。詳細な情報をご希望の方は千葉事務所043-305-4418もしくはオランダ倉庫+31 495 54 60 54まで。メールもしくはお電話にてご連絡ください。

インディアン スポートスカウト (700cc) 1937年

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