トライアンフ、BSA、ノートン、イギリスクラシックバイク、輸入旧車
ホームその他インディアン チーフ (1200cc) 1947年
商品詳細

インディアン チーフ (1200cc) 1947年

[在庫なし]
インディアン・チーフ(Indian Chief)1947年です。マッチングナンバー(オリジナルエンジン)です。サイドバルブVツインエンジンと、それまでのモデルを踏襲しながらも、特徴的な大きなフェンダーやタイヤサイズの大型化やサドルの変更、Purolatorと呼ばれるバイパス式オイルフィルター、そしてリアのプランジャーサスの導入など、新たな取り組みが散見されます。
 このモデルが発表された1940年はインディアンにとっては非常に恵まれた年でした。当初インディアンは年間5000台を販売目標に掲げていました。しかし同年、フランス軍隊が5000台ものサイドカー付きBig Chief(1200cc)を注文しました。これによってインディアンの財政状態は一気に好転しました。しかし一方で、インディアンディーラーやファンは1940年Big Chiefをひたすら心待ちにするしかなくなったのでした。さらに、ほとんどの注文がフランス軍に納車された後にドイツ軍がフランスに侵攻したため、数多くの新車が破壊されることとなり、その結果民間モデルがファンのもとに届くことが非常に難しくなったのでした。
 エンジンの変遷については、61 cu in (1000 cc) (1922年-1928年)→74 cu in (1200 cc) (1923年-1942年, 戦争をはさんで1946年-1948年)→80 cu in (1300 cc) (1950年-1953年)です。この1923年からの1200ccモデルが一般的にBig Chiefと呼ばれるモデルになります。
 サスペンションの変遷については、
  フロント:1922-1942:レーリングリンク、1946-1948:ガーダー、1950-1953:テレスコピック です。
  リア:1922-1939:リジッド、1940-1942,1946-1948,1950-1953:プランジャー です。
 本Indian Chiefですが、1947年製ということで1200ccです。機能面については、ボディ走り共に程度は非常に高いレベルが維持されています。車台番号:3479452/エンジン番号:CDG 9452 B
 現在オランダ倉庫にて保管してあります。登録用書類すべて有り。納期:海上輸送約3か月。海上輸送費は全て価格に含まれています。本バイクは現状渡しとなります。車検/整備につきましては、現在弊社提携工場が非常に立て込んでおり、数年待ちという状態の為、お客様の懇意のショップでお願いします(弊社でいくつか紹介/手配もできます)。納車費用は関東の場合は無料です(参考までに、青森で5万円程度です)。詳細な情報をご希望の方は千葉事務所043-305-4418もしくはオランダ倉庫+31 495 54 60 54まで。メールもしくはお電話にてご連絡ください。

インディアン チーフ (1200cc) 1947年

[在庫なし]
  Powered by おちゃのこネット
ホームページ作成とショッピングカート付きネットショップ開業サービス