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ホームトライアンフトライアンフ T120 Bonneville ボンネビル(650cc) 1959年
商品詳細

トライアンフ T120 Bonneville ボンネビル(650cc) 1959年

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トライアンフの代表モデルの一つ、T120ボンネビルの 1959年モデルです。T120ボンネビルはエドワード・ターナー(伝説的デザイナーで、5Tスピードツイン、サンダーバード、タイガー110、の生みの親)が手掛けた市販モデルとしての最後の作品となりました。構想から市販化へはそれほど時間はかからず、それまで史上最速を誇っていたタイガーT110をベースに開発されました。それまでタイガーT110でオプションとされていたツインキャブをボンネビルでは標準装備し、ハイパフォーマンス・インレット・カムシャフトを備え、1959年に「世界最高のモーターサイクル」と発表されました。
 名前の由来はアメリカのユタ州にある、「ボンネビル・ソルト・フラッツ」という、塩湖の干上がった後にできた巨大な平原で行われる「ボンネビル・スピードウェイ」にて、当時世界最速(1955年311km/h、1956年344km/h)をテキサス出身のレーサー、ジョニー・アレンが改造T110にて記録したことにあります。また、T110はノーマルでは時速110マイル(177km/h)を出せるということでT110と名付けられ(実際には109マイルでしたが)、本T120については時速120マイルに因んで付けられたと思われます。(これもまた初期モデルでは実際には時速115マイル=185km/hまでした出ませんでしたが・・・。)
 モデル別に見ると、1959年ファーストモデルはナセルヘッドを装備し、エンジンとフロントタイヤの間はシングルフレームです。エンジンは別体式です。その後1960年のセカンドモデルではナセルヘッドは無くなり、デュプレックスフレーム(2本フレーム)となりました。その後1962年途中からはシングルフレームに戻り、さらに1963年にはユニットエンジンへと変更されました。コレクターの間で価値の高いものは、1959年のファーストモデルと、1960年〜1962年のデュプレックスフレームのセカンドモデルです。
 本バイクですが、1959年モデル、つまりナセルヘッドの「ファースト・ボンネビル」です。トライアンフの看板モデルBonnevilleの中でも最も希少価値の高いモデルです。ご存知の方も多いと思いますが、ファースト・ボンネビルが出てくるのは数年に一度です。それもマッチングナンバー(オリジナルエンジン)となると、まずお目にかかれません。ましてや日本では、マッチングナンバーのファースト・ボンネビルが売りに出ることはそうそうないでしょう。コンディションは写真の通り、非常に素晴らしい状態です。エンジンも異音や白煙等無く、スムーズに吹け上がります。
 現在イギリスにて保管してあります。登録用書類すべて有り。納期:海上輸送約3か月。海上輸送費、通関処理、関税、保税倉庫費用等は全て(つまり日本国内輸送費(関東は無料)以外の全費用は)価格に含まれています。車検・整備につきましては、現在弊社提携工場が非常に立て込んでおり、数年待ちという状態の為、お客様の懇意のショップでお願いします(弊社でいくつか紹介/手配もできます)。納車費用は関東の場合は無料です(参考までに青森で4万円程度です)。詳細な情報をご希望の方は千葉事務所043-305-4418もしくはイギリス提携店+44 7711 156919(担当Brian)まで。メールもしくはお電話にてご連絡ください。

トライアンフ T120 Bonneville ボンネビル(650cc) 1959年

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